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【高校】科学部地学班 海の宝アカデミックコンテスト2023 全国大会(頂上コンテスト)に参加!

令和5年11月4日(土)に、北海道大学の函館キャンパスで開かれた海の宝アカデミックコンテスト2023 全国大会(頂上コンテスト)に出場し、本校からは科学部地学班の2名の生徒が口頭発表しました。

海の宝アカデミックコンテスト2023 全国大会(頂上コンテスト)マリン・サイエンス部門 -海と日本PROJECT-

この大会は、全国の中学生・高校生を対象にした、海の素晴らしさを表現するプレゼンテーションコンテスト。作品は「マリン・サイエンス部門」と「マリン・カルチャ一部門」の2部門で募集されました。

全国から応募があった274もの作品の中から、それぞれ5点ずつが選ばれ、北大の函館キャンパスで開催された頂上コンテストにて発表を行いました。

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会場の北海道大学水産学部(函館キャンパス)

 本校の不知火の研究は、四国・九州・沖縄ブロックの代表として「マリン・サイエンス部門」に参加しました。

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発表の様子

30人ほどの審査員による厳正な審査の結果、全国で2位となる「りゅうぐうのつかい賞(優秀賞)」を受賞できました。

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「りゅうぐうのつかい賞(優秀賞、2位相当)」

 さらに、本校の研究内容のキーワードが漁火であることから、漁火によるイカ漁が有名な函館市から「イカ賞」という特別賞もいただくことができました。

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 「イカ賞」(函館市からの特別賞)

各ブロックの代表による発表ということもあり、絵本風のスライド、歌を交えた発表など、とても趣向を凝らした発表ばかりでした。地域の身近な水産資源や未利用魚の活用、性転換による体内外の変化、戦前・戦後の海と人との関わり、波の音に含まれる揺らぎなど、様々なジャンルでの発表内容で、海に対する熱い思いが深さと広がりを感じることができました。

 不知火の研究で、キーワードとなっている「漁り火」ですが、函館は、「漁り火通り」、「漁り火鉄道」、「漁り火公園」・・・と、「漁り火」だらけで、何か縁を感じました。

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五稜郭(五稜郭タワーより

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函館山(五稜郭タワーより

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函館の夜景(函館山山頂の漁火公園より

記念写真 函館山.jpg

函館の夜景(函館山山頂の漁火公園より

遠くには、「漁火」を見ることができました!!北海道、サイコーでした!!

さらに、本校からは3件の応募を行いました。どれも内容がよかったとのことで「学校賞」も頂くことができました。

このような機会を頂いたことの感謝しております。

北海道大学大学院水産科学研究院、日本財団「海と日本プロジェクト」に感謝です!!

マリン・ラーニング (umicon.jp)

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