8月26日(月)に八代漁協に行き、9月2日晩の不知火観測に向けた打合せを漁師さんたちと行いました。
八朔(9月2日の晩)の打合せ【八代漁業協同組合にて】
八朔の観測にご協力下さる八代漁港の職員さんや地元の漁師さんと顔合わせを行いました。
主に、船を出して下さるのは、漁協の武末さん、漁師の佐伯さんと宮島さんです。
その後、漁火の代わりとなるLED光源で海を照らし、船でゆっくり移動する方や、海水温や風などの気象観測データの収集法法などを確認しました。
風速計の使い方をレクチャーする様子
当日用いるLED光源を漁船にどのように設置するか検討しているところ
皆さん、不知火は見たことがないとのことで、今回の観測に大変関心をもって下さっていました。
不知火が見られるかどうか、とても楽しみですね。
丁寧に対応して下さり、ありがとうございました。
漁火を出す3つの河川の河口の様子
八朔の日の晩に漁火を出してもらう3つの川の河口付近の様子を確認しました。
今回は、潮が満ちていましたが、当日は暗い海に広大な干潟が現れているはずです。
水無川(八代市沖、永尾から約10km地点)
大島方面を臨む
宇土半島を臨む
大鞘川(おざやがわ、八代市沖、永尾から約8.5km地点)
川幅の大きな大鞘川
大島方面を臨む
宇土半島を臨む
鏡川(鏡町沖、永尾から約4km地点)
鏡川
大島方面を臨む
宇土半島を臨む
海水温計測器の設置に関する打合せ【鏡町漁業行動組合にて】
オリジナルの温度センサーを用いて、海水温を測ろうとしています。
そこで、計測器を不知火海に設置するために、鏡町漁協に協力をお願いすることとしました。
今回は、実際の装置をもってきて、設置についての打合せを行いました。
海水温計測装置を説明する様子
実際に海に浮かべるイメージ
対応して下さったのは、内川さん。快く引き受けて対応して下さいました。
ありがとうございました。
海水温計測器の設置に関する打合せ【海上保安庁にて】
三角町にあります海上保安庁を訪ね、灯浮標に機器を設置できないか伺いました。
海上での作業や機器の設置にはルールがあり、事前の許可がいるを教えていただきました。
海に浮かべる観測機器の説明をする様子
海のことについてお詳しい海保の方と話し、もっと海のことが知りたいと思いました。
丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。
クラファン、実施中!!