地域の高齢者の学習会に地学班の生徒が講師として招かれました。
令和6年8月27日に宇土市役所で行われた「宇土市中央高齢者大学」に講師として招かれました!
「宇土市中央高齢者大学」とは、だいたい月に1回、様々な内容を高齢者の方々が学ぶ生涯学習です。
経験豊富な上に、勉強熱心で多くのことにお詳しい40名ほどの受講者の方々に、科学部地学班の1,2年生が研究内容を伝えました。
まずは、自己紹介。
その後、「不知火研究」で分かったことや、来週に迫っている八朔での不知火観測など、研究概要を簡単に話しました。
受講者の皆さんは、配付資料を見ながら、一生懸命に耳を傾けてくださいました。
そして、現在地学班が行っている研究を、活発な質疑ができるように5つのポスターで伝えました。
受講者の方々からも様々な体験談や情報を教えていただきました。
宇土高校のOB、OGの方も多くいらっしゃり、後輩でもある高校生がここまで深く研究していることを、大変喜んでくださいました。
「孫やひ孫の世代が頑張る姿を見ることができて誇らしい」、「また是非、発表を聞きたい」、「高校卒業後が楽しみ」など、多くのお褒めの言葉や励ましの言葉を頂くことができました。
地域の方々に自分たちの研究を伝え、喜んでいただけたことがとても嬉しかったです。
これからも「不知火」をはじめ、地域に関する研究を頑張りたいです。
今回、貴重な発表の機会を頂いた宇土市中央公民館の皆さんと、最後まで研究発表を楽しんでくださった中央高齢者大学の受講者の皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
クラファン、実施中!!