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【高校】科学部地学班 幻の現象「不知火」の観測、予定通り実施!

不知火海の火まつりがある9月2日の晩に、予定通り不知火観測を行います!

9月となりました!早いですね。いよいよですね。

そうです。9月2日晩は、漁師さんに漁火を出してもらい、予定通り不知火観測を行います‼

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台風10号が通過しましたが、観測に大きな影響はなさそうです。9月1日は、朝からとても良い天気に恵まれました。

DSC00679 朝の永尾 .jpg

朝9時頃の様子(永尾海岸にて)

14時頃には干潮となり、干潟が広がりました。気温も急上昇です。

DSC00771 干潟の様子 .JPG

14時頃の様子(永尾海岸にて)

不知火の観測に向けて、天候のコンディションは悪くないと思われます。

是非、多くの皆さんと不知火を一緒に見ることができたらと思います。

2024不知火・海の火まつり

2024不知火・海の火まつりが開催されます! / 宇城市 (city.uki.kumamoto.jp)

9月2日は、松合漁港を会場として、お祭りが行われます。

18時からステージ発表がありますが、地学班はトップバッターを務めます。

また、特設ブースでは、20時頃までポスターを用いて不知火の研究の解説を行うとともに、オリジナルの蜃気楼再現装置で蜃気楼を実際に見てもらおうと思っています。

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9月1日の朝の松合漁港の様子(お祭りの会場)

会場は草が刈られ、お祭りに向けた準備が進められています。

不知火の観測

お祭りの花火が終わったころは、ちょうど満潮となります。

それ以降は、翌朝3時の干潮に向けてどんどんと潮が引いて、広大な干潟が現れます。

そこで、21時頃から翌3時過ぎまで、永尾神社にて不知火観測を行います。

IMG_3312 撮影風景 .jpg

永尾神社の観望所からの観測の様子(実際は夜間の観測です)

漁師さんに漁火を出してもらうのは、0時~3時までなので、その時間帯は特に狙い目です。

幻の現象、不知火が見られるかもしれません。ワクワクしますね。

また、永尾神社の境内でも、23時頃から特設のブースを設置し、不知火研究の解説と蜃気楼の再現を実演します。

DSC00801 境内.JPG

是非、永尾神社に参拝された際には、お声掛けください。

来場の際の注意

夜間になりますので、交通事故やケガ等には十分お気を付けください。

特に、夕方は車や来場者が多いです。

また、永尾神社にも駐車場がありますが、十分ではありません。

永尾神社への行き方

熊本方面からくると、永尾神社の看板が見えてきます。信号の少し手前の道路を左に入ります。

DSC00730 入口.JPG

少し進むと、さらに看板があります。右へ。

DSC007_90.jpg

駐車場はありますが、十分ではありませんので注意してください。

DSC00804 駐車場の様子 .jpg

今年こそは、不知火が見られますように!!

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だれも知らない「不知火」現象を科学する|グローカル・クラウドファンディング (glocal-cf.com)

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