3月14日(金)に国立病院機構熊本南病院院長の長倉祥一先生を講師にお招きして高校1年生を対象としたがん教育講話を行いました。
専門的なお立場から、がんの仕組みと予防についてお話していただき、生活習慣ががんの発症にどのように関係しているのか、また検診の大切さなどを学ぶ機会となりました。
4・5・6組での講演時には、質問も受け付けていただき、探求心のある生徒らから下記のような質問がありました。
「心臓はがんになりにくいと聞いたことがあるがなぜなのか?」
「細胞の修復の仕組みが働かなくなるのはなぜなのか?」
「最先端のがん治療ではどのような医療が行われているのか?」
「患者の年齢によって選択できない治療というものはあるか?」
長倉先生には生徒の疑問に寄り添って答えていただきました。
医療分野への興味が広がった生徒もいたのではないでしょうか?答えは該当クラスの生徒にきいてみてくださいね。
養護教諭 本田