地学班と物理班の研究がW受賞を果たしました。
第21回日本物理学会Jr.セッション(2025) オンライン発表
令和7年3月15日に行われました学会に参加し、オンライン発表を行いました。
今回の発表は、事前に提出した研究レポートによる書類審査を通過した研究のみが参加でき、70件ほどの研究がZoomの各会場で行われました。
科学部からの発表は、地学班3件、物理班2件です。
オンライン発表を見る様子
オンライン発表の様子(地学班の不知火の研究)
発表の形式は、10分間の発表の後で、5分間の質疑応答、そして、その後3件の発表ごとに15分間のフリーセッションでの質疑応答。
厳正な審査が行われ、様々な助言も頂くことができました。。
表彰式
3月28日(金)に表彰式が現地とオンラインのハイブリッドで開催されました。
オンラインで表彰式に参加する様子
地学班の「不知火」に関する研究
3位相当となる「優秀賞・JSR賞」でした。
昨年の最優秀賞・リガク大賞に続き、2年連続の受賞となりました。
物理班の「ため池のターンオーバー」の研究
7位相当となる「優秀賞・半導体エネルギー研究所賞」でした。継続研究による成果が評価されました。
受賞の紹介後、一言コメントを述べる様子
最後は、今回最優秀賞を受賞された研究の発表を聞きました。大学レベルの研究で、内容の深さと発表者の理解度の高さに驚きました。
今回、このような機会を頂くことができ、日本物理学会や協賛企業の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、研究が深められるように努力を重ねたいと思います。ありがとうございました。