2025年10月21日(火)7限目に高校全学年を対象に『薬物乱用防止教室』が行われました。
『薬物乱用防止教室』
法務省年支援センターくまもと法務教官の鶴田さまを講師に迎え、第一体育館で行われました。
・ルールを遵守することの大切さ
・諸外国における薬物犯罪
・思わぬところに潜む薬物乱用の恐ろしさと危険性
といった切り口で講話をいただき、なかでも「つぐないを終えた人が、人とのつながりの中で社会で自立できるように受け入れる視点も持ってほしい」という言葉が強く響きました。
講話終了後、保健委員長の田中さんが生徒を代表して「正しい知識をもつことは、正しい判断をとるために今後ますます重要となる、今日の学びを大事に胸にとめておきたい」と、お礼の挨拶を行いました。
「薬物なんて私には関係ない」と思っていた人でも、鶴田法務教官の身近なことを例にあげながらのお話は「自分ごと」として考えさせられる大切な学びとなりました。貴重な話をありがとうございました。