中学1年生が白山登山を行いました。生徒たちには7つのテーマが分担され、それぞれ課題意識を持って活動を行います。
今回、熊本県博物館ネットワークセンターから4名の講師の方に来ていただき、宇土の自然について説明をしていただきました。生徒たちにとって初めて知ることばかりで、一生懸命メモをしながら説明を聞いていました。また、登山途中で見つけた植物などを採集して、山頂で名前を講師の方に質問するなど、積極的に活動に取り組んでいました。
↑植物についての説明を受けている様子です
↑落ち葉が分解されていく様子を比較して観察しています
最後に、栗崎の天神樟に行きました。樹齢400年という天神樟の幹の大きさは、生徒たちが28人でやっと囲うことが出来るほどで、生徒たちもとても驚いていました。
宇土中学校での初めての体験活動で、とてもハードな1日だったと思いますが、生徒たちはとても楽しそうに活動する姿が印象的でした。