5月20日(金)
日本気象学会ジュニアセッション2022にて日頃の研究成果を発表しました。
事前に要旨を提出し, 審査を通過した研究に発表の機会が与えられる大会です。
本校からは3件の発表で, 発表団体の中では最多でした。当日の審査はありませんが, 発表のあとに, 気象学会の先生方や参加者から研究内容への質問や助言をいただく時間が設定されています。生徒たちは, いただいた質問や助言に最後までしっかり応えていました。
本来であれば, 気象学会の研究者, 審査を通過された, 青森・栃木・千葉・東京・富山・京都・山口・福岡・熊本・宮崎・鹿児島におられる他校の高校生の皆さんと直接お会いして交流することができ, 更に楽しかったのでしょうが, 感染症の状況から残念なことでした。しかし, 地元で日々研究をしておられる高校生の皆さんの発表をきき, 刺激をいただいた大会ともなりました。
第8回 日本気象学会ジュニアセッション2022(今大会は, Webでのリアルタイム発表)
主催:(公社)日本気象学会
後援:文部科学省, (公社)全国高等学校文化連盟, (一社)日本気象予報士会
開催期間:令和4年5月20日(金)・21日(土)
宇土高校発表研究:
① 表題:御輿来(おこしき)はよか景色2~潮汐を考慮し御輿来の絶景を撮る~
柳田, 秦, 新宅, 松尾
② 表題:知らない現象(不知火現象)を科学する4
柳田, 新宅, 松尾, 秦, 永井, 中村, 新宅, 徳丸
③ 表題:えっ, 島が浮いている!?浮島現象を科学するⅢ
新宅, 松尾, 柳田, 秦