科学部地学班は、自然科学部門の代表発表に選ばれ、済々黌高校の化学部とともにステージにて発表を行いました。
発表題目は「知らない現象(不知火現象)を科学する4 ~不知火現象は、ただの浮島現象か?~」。
先輩から引き継いだ4年間の継続研究により明らかになってきた不知火現象に関する様々な内容を、3年生の柳田くんと、秦くんが堂々と発表してくれました。
発表後はステージ上にて、科学部部長の柳田くんがインタビューを受けました。
科学部顧問にとっても、最高の回答をしてくれました!内容は以下の通りです。
<インタビューの内容>
質問①:地学に興味を持ったきっかけは?
⇒ 宇土高校は中高一貫校。中学から地学の授業を受け、興味を持つようになりました。
質問②:研究で一番苦労したことは?
⇒ 観測自体が夜中なので、一晩中起きているのが大変でした。また、地学はデータサイエンスの部分があるため、莫大なデータを分析し、それを聞き手に分かりやすく人に伝えることが大変でした。
質問③:今後の夢は?
⇒ 科学部顧問のような、高校の地学の教師になりたい(笑)。
なお、地学班は8月に東京で開催される全国総文祭に、自然科学部門(地学)の県代表として出場します。
(文責:科学部地学班顧問 本多)