12月14日(水),15日(木)
生徒が英語で理科,数学を学習することにより,実践的な英語力を向上させることを目的に,教育総合コンサルタント「E-epsilon(エプシロン)」の代表で熊本市ご出身の川崎先生と同社のマイク先生をお招きして3学級において授業を実施しました。本時の授業では,問いに応えるために,実験により答えを導き出し,答えが真実であることを証明しなくてはなりません。そのための材料の選択,問いへの予想,実験の過程,実験結果,そして結論と思考しワークシートに記録しました。また,四則演算を駆使して,与えられた4個の数字から24を作らなくてはいけないゲームでも盛り上がりました。写真はその様子です。実はチャイムが鳴って授業が終わった実験室の黒板には,まだゲームが1題残っていたのです。先生たちは自発的にすぐに集まってきてそれを解き,盛り上がっていました。好奇心旺盛な宇土中・高の先生たちのなんと愉快なことでしょう!
別の授業では電気伝導について予測し,実験を通して思考し,証明していました。どちらの教材でもグループで話し合いながら楽しく参加していました。
今回参加したのは1,2年生でしたが,中学校3年生は,本校ALTブルック先生が作成された教材”Biomes”の授業を10月に受けています。これは高校生物基礎の単元「バイオーム」につながる内容のもので,ブルック先生オリジナルのスライドを教科書に楽しく学習ができていました。
英語を使って他教科を学ぶことで様々な発見がありますね ♪fun fun fun ♬