4月22日、Zoomで行われた九州を中心とした気象予報士さんが集まる勉強会に招待されました。
今回参加した、九州の気象予報士を中心にしたメンバーでのオンライン勉強会の様子
発起人は、勉強会をコーディネートされている気象予報士の資格をお持ちの山崎さんです。
以前本校科学部の取り組みを新聞で取り上げてくださった毎日新聞の記者でもあり、勉強会でも不知火現象を取り上げたいということで、地学班を招待してくださりました。
会の冒頭では、東京都の三鷹で開かれた「防災マルシェ」での気象に関する子供向けの防災イベントの実施報告がありました。
雲には水滴と氷でできたものがあることや、空の湿り具合を知る方法、要注意な雲の見分け方など、初めて知って面白いと感じました。
「防災マルシェ」の話を聞く様子
Zoomで不知火の紹介をする様子
不知火の話の場面では、最近の不知火観測の状況や観測時の写真・動画データ、再現実験の中間発表などを行いました。
不知火海で実際に不知火を観測されたことのある方はおらず、とても興味を持って私たちの話を聞いてくださいました。
是非、今年こそは幻想的な不知火現象を観測し、よい報告をしたいと思いました。
有意義な会にご招待くださり、山崎さんをはじめ気象予報士の皆様、ありがとうございました。