4月8日(月)、第一体育館において入学式が挙行されました。
全員の入学が許可された後に、横川校長が新入生に向かって「論理的に,客観的に,グローバルに思考せよ,その思考は革新的であれ,創造的であれ,を合い言葉に全国に先駆けてすべての教科で探究の学びを推進しています。本当に面白いことに出会うために本をめくってください。また,自分自身や周りの人の異なる点を見つけて,リスペクトしてください,宇土中宇土高で成長するための心構えです。そして,1人ひとりの視点で旅をデザインできるいくつものプログラムがあります。誰かと競ったり,比べたりすることよりも,将来の夢の実現に向けた道筋を描くような学びの旅を楽しんでください。」と述べられました。
その後,中学の新入生代表生徒が「いろいろな出来事が待っていると思うと,期待と不安の様々な気持ちに溢れています」,高校の新入生代表生徒が「周りの人々への感謝を忘れず,その気持ちを言葉や行動に表していきます」と宣誓を行い、入学生全員の気持ちを伝えてくれました。式後には各ホームルームで、担任の先生方から今後の学校生活に対する説明等がありました。明日からは、対面式や部活動紹介,避難訓練などの特別日課が組まれ、4日間のオリエンテーションが始まります。
新入生のみなさん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
宇土中高は,予測困難な激しい変化が起こりうるVUCA時代を生き抜くために必要な課題発見力や課題解決能力を身につけられる学校です。新入生にはたくさんのことにチャレンジしてほしいと願っています。いざ,UTOから世界貢献へ!!