熊本県高等学校総文祭が,県立劇場にて5/31日(金),6/1(金)の2日間で開催されました。
今年度は,ステージ部門で,放送部2年生が「アナウンス」を披露,科学部地学班「不知火海を吹く風」の研究メンバーが成果をプレゼンで発表しました。
また,展示部門では,本校の美術部の作品「Eggggggg」がコンサートホールのホアイエの入り口を飾りました。さらに奥の理科部門の展示エリアでは,「不知火海を吹く風」,「不知火現象」,「ニュートンリングの謎」に関する研究3つがポスター発表しました。
地下エリアでは,本校の茶道部の生徒は,茶道部門総務役員として仕事をこなしながら,お茶席の時間には,肥後古流の見事なお手前を披露していました。華道部は,太陽に向かってまっすぐ伸びる向日葵をメインに使用し、明るく活発な夏のイメージとなっており,ひときわ目を引く作品にに仕上がっていました。他にも,書道部や文芸部の作品など,総文祭に彩りを添えていました。
今年も,宇土高生の,様々な分野での活躍,活動を色濃くみることができました。これもひとえに,日頃の生徒たちの熱心な活動,そして,地域の方のご理解とご支援の賜と感じています。また,このような場を提供してくださった高文連事務局をはじめ,多くの関係者のおかげです。この場を借りて,厚く御礼申し上げます。
地学班の詳細は別のブログ でも詳しく紹介しています。