今年の公開授業では、今までに無い組み合わせの革新的な授業を実施しました!
日本史の授業では、外部機関連携授業として、メディアからもとても注目されました!
博物館職員の方との連携授業で、博物館からとても貴重な江戸時代の古文書や、江戸時代に実際に使われていたお金をお借りし、「江戸時代にはどのようなモノが流通し、どのようなお金がどのように使われていたのか?」を問いに、実物の古文書を興味津々で読んでいました!
生徒達は初めて見る江戸時代の古文書・お金に興味津々!
中学生の部の公開授業では、JWB(Junior Well-Being)で、社会×数学×英語×商業 という4つの科目を掛け合わせた授業でした! 外部高校の商業科の先生をお招きし、「商品開発の基礎」をテーマに授業を行いました!
生徒達は生き生きと話し合い、ものすごく沢山のアイデアを出す宇土中生を見て、商業科の先生はとてもびっくり!
その他、情報×数学の授業で、「災害時に非常食を効率的に配布するには」と言う授業もありました!
今年は「防災」のキーワードを盛り込み、授業を通して「防災」についても考える機会になりました!
数学×生物×体育をかけた授業もありました!スポーツの陸上の短距離走でよく使われる「スターティングブロック」で、より良いクラウチングスタートをできる角度を数学で求め、足が速いと有名な動物(チーターなど)の骨格と人類の骨格はどう違うのか?と言う事をテーマに授業されました!生徒達も今まで考えたことがないテーマで、とても活発に議論していました!
次回は、熊本城ホールのUTO Well-Being 探究アワード2024 についての特集です!お楽しみに!