10月20日(日)、「ぼうさいこくたい2024 in 熊本」に参加し、国際交流会館にてステージ発表を行いました。
ぼうさいこくたい2024 in 熊本
発表内容は、島原大変肥後迷惑による津波被害です。
横川校長先生や梶原主幹をはじめ、20~30名ほどの方が発表を見にいらっしゃいました。
1年生にとっては、初めてのステージ発表でしたが、とてもわかりやすい説明で、堂々とした大変素晴らしい発表でした。
質疑応答の時間には、「津波の実験が面白いと思った。具体的には、どのような実験装置なのか?」や「作成した島原大変肥後迷惑の震災遺構マップはとてもよい。実際に見てみたいが、公開されているのか?」のような感想や質問を頂きました。
高校生の一生懸命な発表は、多くの方にとても関心を持ってもらえると感じ、嬉しくなりました。
ご清聴、ありがとうございました。
野外展示
会場では昨日からずっと発表が続いており、熊本城ホールや花畑広場では様々な防災にまつわる屋外展示がされていました。
普段はなかなか目にすることがないような防災に関するものを観覧することができました。
災害時に派遣される車両
2011年の東北地方太平洋沖地震での津波で止まってしまった時計(宮城県気仙沼市)
津波で破損して折れ曲がった標識(岩手県陸前高田市)
NHK熊本放送局の防災マスターどーもくん人形
高潮に関する説明(NHK熊本放送局内)
大雨による白川の氾濫や浸水に関する説明(NHK熊本放送局内)
ぼうさいこくたい2024に参加し、とても貴重な体験ができました。
今後の生活や研究活動にに生かしていきたいです。