11月19日（火）文部科学省トビタテ！留学JAPANエグゼクティブアドバイザー船橋力氏を講師に迎え、グローバル講演会を行いました。船橋氏は1970年、神奈川県でお生まれになり、幼少期をアルゼンチン、高校時代をブラジルで過ごされました。トビタテ！創始者であり、さとのば大学副学長、NPO法人Leap for 代表理事として勤務されています。
船橋氏は変化の激しいこれからの時代で生きていくために大切なこととして、「大人を信用するな、ジブンの目で観ろ、肌で感じろ」「失敗おめでとう」「自分を変えるには、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える」「コンフォートゾーンを出る」など、中高生に刺さるメッセージをたくさん語ってくださいました。
船橋力氏
宇土中高生の感想
○「大人を信用するな」「変化を楽しむ」というものがとても印象に残りました。これまでは留学に関して何も興味を持ってこなかったから、船橋さんが書かれた本やトビタテのホームページなどを見てみようと思います。
○今日の講演会を聞いて親や先生の言うことを聞いていればいいのではなく自分自身で考えることが大切なんだと思いました
○「時間配分を変えること」という当たり前の言葉を聞いてもう一度自分の生活を見直そうと思いました。海外にも興味を持つことができたので海外に行ってみたいです。
○私が一番印象的だったのは失敗ありがとうという言葉です。課題研究などする中で、失敗したらどうしよう、過程を間違えたらどうしようと考えてしまいがちでしたが、失敗はありがとうという言葉を聞いて、これから受験勉強をしないといけない時期になっても気楽になって考えすぎずに勉強できるなと思いました。
○（日本で報道されるニュースは）日本国内のニュースが8割を超えているというのを聞いて日本のグローバル化は遅れを取っていると感じ、国際的な視点というものに興味が湧きました。
○長い人生をどう生きるかは自分次第なんだなと思いました。
○今まで英語が全く話せないから自分は留学とは無縁だと思っていたけど今日の講演を聞いて自分も留学してみたいなと思いました。
○自分が今まで挑戦してこなかったことにトライしてみようと思った。自分の得意なことを活かしていこうと思った。
○視野が広がった。今までの考えていたことが少し変わった気がする。挑戦して経験することが大事だと思った。
○今まで留学に関して少し興味はあったけど金銭面などを考えて自分にはぜったい無理だろうなって思っていたので、今回の話を通してそういった機関や制度を利用して留学に行けることを知ることができて良かったと思いました。
○失敗おめでとうという言葉がとても心に響きました。私は失敗を恐れてチャレンジすることを躊躇してしまうことがあるので、この言葉を糧にどんどん新しいことに挑戦していきたいと思った。
○留学について興味を持てたし、自分の人生観や価値観がとても変わりそうだなと思える自分と向きあうことができた講演でした。私はおとなになってから一度は留学して見たいと思っていたのですがおとなになるまで待つ必要はないなと感じました。
広い世界にトビタテ！宇土中高生！
