2025年7月31日(木)第4回目となるキャリアデザイン講座が開校され、当校卒業生で台湾 静宣大学(姉妹提携大学)在学生の松本さん、舛田さん、東さんが講師として登壇くださいました。日本と台湾は親しい仲にあり、最近は TSMC 工場が熊本に建設され、熊本と台湾の結びつきはますます強くなっていることに触れ、台湾を通して自身の将来について考え、海外に興味を持つきっかけを与えてくれるる貴重な講話となりました。
台湾と中国大陸とでは文字が異なるって知っていましたか?
講演の中では静宣大学での勉強や中国語・台湾語についての説明、中国語を用いた自己紹介についてなど、TSMC熊本工場進出に伴い、台湾がより身近な外国になっている生徒たちにとって知りたい情報が詰まった内容でした。
また、今の日台関係に至るまでの歴史を通して、日本側の目線と台湾側の目線で見方が異なることや、どちらの目線にも立つことの重要性も学ぶことができたようです。
自分の将来を具体的にイメージしてみよう!
最後の方では、台湾の大学に進学するきっかけや、進路を自分事としていつ、どのように捉えたのかも3人の先輩から聞くことができ、将来を見据えながら、今の自分を見つめる良い機会となったようです。教室にはテレビ熊本(TKU)の取材カメラも入りました。
今回、4回にわたって開講されたキャリアデザイン講座ですが、皆さんの将来をイメージするのに有用な情報が詰まっていたのではないでしょうか?