謎に包まれた「不知火」の発生原因は、科学的には40年以上も未解明のままであり、実はいまだ誰もよくわかっていません。科学部地学班がこれまで6年間かけて調べてきた結果,ある特別な蜃気楼の可能性が高まり,教室での実験で世界で初めて,不知火現象の再現実験に成功しました。そこで,不知火が現れやすいと言われる八朔の日(今年は9月2日(月))の未明に,実際に海上に船を出してもらい,人工的な漁り火による観測に挑戦したいと考えています。不知火町の永尾剣(エイノオツルギ)神社から観測予定です。
部活動だけでは予算に限りがあるため,活動資金が不足しています。年に1度のチャンス(天気によっては数年に1度のチャンス)を逃してしまわないかとても心配しています。そこで,高校生たちが研究の合間を縫って,準備を行い,クラウドファンディングで資金を集めることにしました。ぜひ,ご協力をお願いします!
クラウドファンディングの内容の詳細:https://www.glocal-cf.com/project/uto-sh-shiranui
今回,エイの尾にちなんだ,特別な御朱印やエイパイなど返礼品も数種類用意できました!
本校ブログ:科学部地学班 クラファン、始めました!! | |UTO|熊本県立宇土中学校•宇土高等学校 (uto-sh.com)