ロボット製作・プログラミングを通して,創造力やコミュニケーション能力、コラボレーション能力の育成と、宇宙エレベーターなど将来の宇宙事業エンジニアの育成を兼ねたコンテスト,「宇宙エレベーターロボット競技会*」九州オープン大会が、宇土中学校・宇土高等学校の体育館を会場に10月13日(日)に開催されます.ロボットプログラミングを身近に感じつつ、この大会を広く知ってもらうことを目的に、ワークショップ(ロボットプログラミング教室)を開催します。準備物は必要ありません。お気軽にご参加ください。
日 時:2024年6月8日(土)13:00~15:00
会 場:宇土中学校・宇土高等学校 中学理科室
後 援:文部科学省
共 催:レゴ®エデュケーション
申込方法:大会PDF内の二次元コードから各自で申込
対 象:近隣及び県内・県外の小学生、中高生
詳細:大会案内2024(PDF)
宇土中高はプログラミング教育にも力を入れています! 県内トップレベル!
本校ブログ:宇宙エレロボット競技ベスト8 AI甲子園競技部門で日本一
*宇宙エレベーターロボット競技会は11回目を迎え,全国大会予選を兼ねた「九州オープン」は昨年から始まりました。競技は,組み立てたレゴロボットのボタンを押してスタートすると全て自動で様々なミッションをこなすようプログラムされたロボットがテザーと呼ばれるベルトをつたって垂直に登り,高く設置された宇宙ステーション(円形の箱)まで物資(ピンポン球)を運んだり,宇宙ステーションの回収物(ピンポン球)をアースポート(地上)まで安全に降ろしたりしてそのポイントやタイムを競うというもので,アイデアとプログラミングスキル,課題解決力を競う競技です.
昨年の九州オープン大会では、1位に宇土中Bチーム(中1女子)、2位に宇土高チーム、3位に香椎工業高校アルファチームが入賞し,この3チームは,ミッション(基準)をクリアし,全国大会出場条件を満たしたため、神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催された全国大会に出場しました。5つのエリアから勝ち上がってきた小学生4チーム,中高生37チームが一堂に会し,腕を競い、宇土中チームはベスト8、宇土高チームはベスト16位と,初出場ながら両チームとも好成績を収めました。