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物理教育学会九州支部で発表,最優秀賞をいただきました

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3/2(土)、崇城大学にて日本物理教育学会九州支部が開催する高校生セッション(Jrセッション)において、日頃の研究成果をポスター形式で発表し、それを物理教育に関わる大学の先生方に審査していただきました。その中で、科学部物理班(2年森、佐田、田中、黒木、岡田)のニュートンリングの研究が最優秀賞、SS水波研究班(2年千代森、川上)の定常波の研究が優秀賞、SS電磁波班(1年宮本ゆ、宮本わ)の電磁波と風の研究が優秀賞をいただきました。県外の高校からも参加があり、お互いに自己紹介をしたり、研究の内容を確認しあったりと情報交換の時間も大変有意義に過ごすことができ、とても刺激になりました。

【中学校】卒業式を挙行しました

【中学校】卒業式を挙行しました

卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんが手にした卒業証書には、仲間とともに過ごした様々な思いが刻み込まれています。今日の皆さんの姿からは、達成感や自信が伝わってきます。

皆さんは、様々な制約や困難の中にあっても、生徒会と有志を中心とした新しい企画を実施するなど、幾つもの創造的な取り組みにチャレンジしました。そのような「創造・挑戦・感動」を体現する皆さんの姿勢は、後輩達にしっかりと受け継がれ、本校の益々の発展に寄与していくとともに、皆さん自身にとっても、将来へ向けた確かな礎を築くことができたと信じています。

宇宙航空研究開発機構JAXAの小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が「ピンポイント着陸」に成功したように、日中と夜間の温度差270度によるリスクを克服し「越夜(えつや)」に成功したように、それぞれのプロジェクトの成功、そこに至るまでに、皆さんはこれからの人生の中で、着地点を探す局面を何万回も何億回も経験するでしょう。『宇宙船地球号 操縦マニュアル』、―これはマニュアルというよりも実に美しい言葉で世界の見方を綴った哲学書です―を著した、バックミンスター・フラーの、宇宙船「地球号」の乗組員としての心構え、グローバルに考え、思考の限界を打ち破りなさい、との私たちへの教えは、皆さんがこれまでも、そしてこれからも大切にする「探究の学び」と大きく重なると思います。「降りやすいところに降り」ようとするときにはブレーキをかけて踏ん張って、粘って、やり直して「降りたいところにピンポイント着陸し」ようと挑戦を続けてほしいと切に願います。卒業生の輝かしい未来に希望を託して。

 

【高校】主人公が立ち上がる限り

カレンダーの印、卒業生の過ごした2棟で、一日ずつ移動しながら、1年間皆さんと過ごしてきました。これだけの日々に、積み重ね、刻んできたものがたくさんありますね。

どちらが先なんだろう あなたが頑張るから、導かれ私たちも頑張れるのかな。私たちが、皆さんに頑張って欲しいと導くから、あなたが頑張れるのかな。宇土高校が新年度の入学生を迎える選抜試験を実施している期間でも、3月1日に卒業の区切りを迎えた受験生の挑戦は続いています。入試業務を終えて、担任の先生、教科担当の先生、関わりのある先生、様子を見に同窓会館やセミナーハウスへ向かいます。

最後まで集中して挑戦を続けることのできる逞しい、大切な卒業生たち。経験したからこそ身につく大切な力を授かりながら、今まさに身につけながら挑戦している皆さんを、誇らしい気持ちで応援しています。

【高校】科学部地学班 馬門石(まかどいし)の分布調査

3月2日(日)、宇土市網津の馬門地区にて「馬門石」の分布調査を行いました。

【高校】科学部地学班 九州の気象学会に参加!!

3月3日(日)に2023年度 第45回九州支部発表会ジュニアセッションに参加しました。

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