島原大変肥後迷惑の伝承碑を巡り、地域住民の方に聞き取りを行いました。
図書館の梅の枝に、開いた花もあれば、時を待つつぼみもあり、それぞれの開花の時期を待つみなさんのようです。
新着の案内に誘われて図書館の階段をあがると、本棚にはいろいろな特集がありました。
芸術鑑賞で観た劇をさらに深く考察するための法律やこころに関する図書、話題の大河ドラマから、平安の時代に読み書きのできた女性に関する図書、英語や海外に関する図書など。
静かな図書館の明るい窓辺で、文字を読み、思考を広げている生徒たちを見かけました。
学校には図書館があるから素敵です。本は動かずに、みなさんが扉をめくりに来る時を待っていますよ。
講師に国立南病院機構熊本南病院の院長 長倉祥一 様をお迎えしてがん教育の講演会が行われました。
現場で活躍されている医師の先生から、がんの原因や、種類と特徴、また胃カメラの写真の様子や、腹腔鏡下手術の光景などを紹介してもらいました。
そして多くの専門職がチームで、がん患者やその家族の「生き方」を支援していくことも学びました。
3人に1人ががんを経験する現代、生徒自身を含めて、その家族など近い人が経験することがあるかもしれません。
病気の予防のためには、生活習慣を整え、がん検診を受けることを学ぶ貴重な機会となりました。
(担当 本田)