高校1年生3クラスを対象に、がん教育講話を実施しました。
国立病院機構熊本南病院 院長 長倉祥一先生に、『がんのしくみと予防について』 ~高校生の皆さんに伝えたいこと~と題してお話しいただきました。
高校生にとって、がんはあまりなじみのない病気かもしれません。
「がんは何人に一人なると思いますか?」 「ならないためにはどうしたらいいでしょうか?」
先生の質問に、とまどう生徒の様子が見られました。
高齢化の今、二人に一人ががんになると言われています。正しい知識を持つこと、検診で早期発見すれば助かる可能性が高いことなど、ご説明いただきました。
最後に謝辞を保健委員の今村君が「自分も含めて周りの人ががんになったときに支援できるよう、しっかり知識を身につけていきたい」と述べていました。
ぜひ、今日の話をご家庭でも話題にしていただければと思います。長倉先生、本日はありがとうございました。
なお、日程の都合で本日は1・2・3組の講話となりました。残りの3クラスは来週、話を聞きます。(投稿者:市原)