宇城中体連大会(6/25)に向けて、部員同士で切磋琢磨して頑張っています。大会まで残り63日、県大会出場を目標に頑張ります。
4月25日(月)
今日から 生徒会練習が開始されました。週末の天候から一転した好天の下 団ごとに整列しました。
まずは体育祭テーマの表彰式でした。体育祭のテーマ決めは 生徒会が企画し 中高生全員にテーマの募集がありました。それを生徒会が4つに絞り 全校生徒による投票を行い決定しました。本日 校長先生から表彰状と副賞の授与がありました。この素敵なテーマを体現して響き合う 当日の体育祭が楽しみです。団ごとの結団式も 赤青黄 三つの団ごとに 個性が見られました。団長を中心に これからの練習の時間を通して 団でまとまっていく様子を見るのも楽しみです。集団行動で見せる集団美は 仲間がいればこそ形成されるものですね。だんだん仲間になっていく過程も楽しみです。それぞれの団で 挑戦してみてね。
日中の気温差もあります。 暑さや日差しもあります。 帽子を忘れずに参加しましょう。 水分補給も大切ですし 汗が出たら拭くことも大切です。体調管理も学びながら 体育祭を通して成長する みんなを見るのは楽しみです。
4月16日(土),本校3年生は,終日模擬試験に挑みました。ほぼ全員の生徒達が下校を始めている中,化学教室から「カンカンカンカン」という音が聞こえ始めました。
3年SS課題研究のガンゼキ班の活動開始です。模擬試験で疲れているにもかかわらず,データ収集用のガンゼキ製作を始めました。
ガンゼキとは,轟泉水道(日本最古の上水道)における石管の結合部や隙間を埋めるために利用される接着剤。彼らは,地域の素材をテーマに課題研究を進めています。
今週末は,SSH研究成果発表会(7月)に向けての最後の追い込みです。明日17日(日)は,それぞれが部活動を終えた後,製作したガンゼキを用いた測定・データ収集に取り組みます。
彼らの試薬や実験器具の取り扱い方は,高校生とは思えないほどに手慣れていました。また,チームワークもよく,スムーズに研究を進めていました。
宇土高等学校では,確実に未来の科学者が育っています。(投稿者 宮本)
==========================================================
熊本地震の前震から6年目の今日本校では黙祷をし 熊本地震にまつわる様々なことへ 思いを至らせました。
緑で縁取られた写真は 学校が再開した5月10日当時の写真です。学校も大きく被災しました。生徒たちが校舎へ戻ってくる日に向けて職員で片付けしたり 被災状況が異なる生徒たちのために 教材を工夫して準備したり 6年前の4月から5月のそのような日々が思い返されます。10日は教室でたくさんの笑顔がみられ 放課後は部活動に躍動する生徒たちの姿がありました。学校は生徒の姿があってこそ!ですね。6年経ち震災からの影響の状況には まだまだそれぞれではありますが 心配なことなどあればいつでも相談してください。支援の情報など一緒にさがして解決していきましょう。
==========================================================