![探究の「問い」を創る授業・授業研究会【オンライン開催】](/images/2022/03/09/20220309問いを創る授業2.jpg)
3月9日(水)
令和3年度熊本県立宇土中学校・宇土高等学校ロジック・スーパープレゼンテーション(研究発表会)を,本日と明日の二日間で実施しております。初日の今日は,事前申し込みをいただいた各位と標記の研究会を開催いたしました。本年度に実施した授業から,生徒と教師で創る授業の,具体的な報告をしました。
ご参加いただいた皆様と気づきやアドバイス,踏み込んだご質問をオンラインで共有でき、今後の授業研究の方向性や展開方法について、情報交換する目的を達することができました。
オンラインで直接、対話することやチャット機能を活用して質問や意見をいただき、笑いが起きたり、感嘆がもれたり、たいへん有意義な授業研究会となりました。ご参加いただいた皆様,たいへんありがとうございました。(投稿 植田)
【発表題目・発表者一覧】
発表1 探究の「問い」を軸にした授業・評価デザイン~授業で創る「問い」を探究につなぐ~
理 科(生 物):後藤 裕市 研究開発部長
発表2 取り組みやすい探究型授業と観点別評価の試案
地歴公民(日本史):奥田 和秀 教務主任
発表3 画像や図表を基に、生徒に探究の「問い」を投げかけ、生徒に「問い」を見出させ創らせる
地歴公民(地 理):永吉与志一 GS(グローバルサイエンス)研究主任
発表4 「学びの質」を高めるためリアクションも大事にした「Miro」による物理授業
理 科(物 理):梶尾 滝宏 スーパーティーチャー(指導教諭)
発表5 美術と他教科および外部資源とのコラボに係るメディウム的役割とその親和性について
芸 術(美 術):森内 和久 総務図書情報部長
発表6 データサイエンスの基本~ビッグデータ時代に重要となる判断する力~
探究数学(数 学):水口 雅人 SSH研究主任
![県立高校「推し高」紹介コンテストポスター部門表彰式!](/images/2022/03/08/おしこうコンテスト3.jpg)
3月8日(火)
本日,県の教育委員会より来校され,表彰式がありました。
本校の高校美術部1年生4名の共同制作で, 県立高校「推し高」紹介コンテストポスター部門に出品したところ,優秀賞の栄誉をいただいたとのことでした。
美術系大学の先生方による審査での,受賞の理由などを直接伝達いただき,今後の創作への意欲も高まった部員たちでした。
実際の作品や,県内の高校生たちの活躍がみえる「推し高」のサイトをぜひ訪ねてみてください。(投稿 植田)
https://kumamoto-pref-hs.jp/news/detail/01404428-6690-4832-92d3-65722b2c2b6d
3月に入り、いよいよトラックシーズンの開幕です。
技術的な確認で、動作動画を撮影&送信した一例です。
細かな動作の修正を分析し、画像に解説を加えて返信。
ただいま、その修正版に自主練習として取り組んでいます。
insta#宇土高校陸上競技部 #活動報告
(陸上競技部顧問:山崎)
3月3日(木)
来週10日に開催される令和3年度(2021年度)ロジックスーパープレゼンテーション(研究成果発表会)でのステージ発表の代表を決める選考会を兼ねた,校内発表会を実施しました。高校1年生は夏に全員が「ロジックリサーチプログラム」において一人一テーマ,指導教官が必ずつき,テーマを仕上げて発表するという課題研究を経験しています。その後SSコースを選択した生徒は,「プレ課題研究」に取り組んできました。
本日の発表会では,どの生徒も自分たちの研究成果を堂々と発表していました。興味をもって取り組んできた様子がみえる発表態度でした。今日発表した際に抱いた気持ちを心に刻み,次年度からの課題研究で思う存分探究を深めていってほしいものです。
皆さんの今日の表情から,次年度への期待が膨らむ担当者たちです。(投稿者 植田)