スーパーサイエンスハイスクール【第Ⅱ期第4年次】の研究成果発表会を宇土市民会館と本校各教室、申し込みいただいた参加者の皆様をつないだハイブリッド型にて開催いたしました。
本年度の取り組みの成果を終日ご披露いたしました。
写真は宇土市民会館会場の様子です。
学校長挨拶,SSH研究主任による研究概要報告,午前中に市民会館フロアから参加している中学3年生,高校1年生(SS,GS),高校2年生(SS)
3月9日(水)
令和3年度熊本県立宇土中学校・宇土高等学校ロジック・スーパープレゼンテーション(研究発表会)を,本日と明日の二日間で実施しております。初日の今日は,事前申し込みをいただいた各位と標記の研究会を開催いたしました。本年度に実施した授業から,生徒と教師で創る授業の,具体的な報告をしました。
ご参加いただいた皆様と気づきやアドバイス,踏み込んだご質問をオンラインで共有でき、今後の授業研究の方向性や展開方法について、情報交換する目的を達することができました。
オンラインで直接、対話することやチャット機能を活用して質問や意見をいただき、笑いが起きたり、感嘆がもれたり、たいへん有意義な授業研究会となりました。ご参加いただいた皆様,たいへんありがとうございました。(投稿 植田)
【発表題目・発表者一覧】
発表1 探究の「問い」を軸にした授業・評価デザイン~授業で創る「問い」を探究につなぐ~
理 科(生 物):後藤 裕市 研究開発部長
発表2 取り組みやすい探究型授業と観点別評価の試案
地歴公民(日本史):奥田 和秀 教務主任
発表3 画像や図表を基に、生徒に探究の「問い」を投げかけ、生徒に「問い」を見出させ創らせる
地歴公民(地 理):永吉与志一 GS(グローバルサイエンス)研究主任
発表4 「学びの質」を高めるためリアクションも大事にした「Miro」による物理授業
理 科(物 理):梶尾 滝宏 スーパーティーチャー(指導教諭)
発表5 美術と他教科および外部資源とのコラボに係るメディウム的役割とその親和性について
芸 術(美 術):森内 和久 総務図書情報部長
発表6 データサイエンスの基本~ビッグデータ時代に重要となる判断する力~
探究数学(数 学):水口 雅人 SSH研究主任
3月8日(火)
本日,県の教育委員会より来校され,表彰式がありました。
本校の高校美術部1年生4名の共同制作で, 県立高校「推し高」紹介コンテストポスター部門に出品したところ,優秀賞の栄誉をいただいたとのことでした。
美術系大学の先生方による審査での,受賞の理由などを直接伝達いただき,今後の創作への意欲も高まった部員たちでした。
実際の作品や,県内の高校生たちの活躍がみえる「推し高」のサイトをぜひ訪ねてみてください。(投稿 植田)
https://kumamoto-pref-hs.jp/news/detail/01404428-6690-4832-92d3-65722b2c2b6d
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