SSH指定の経緯
SSH第Ⅰ期申請(2013年3月)
一期目(開発型*5年間)に指定されました。
*新規性のあるカリキュラム等の研究開発を行うこと
参考:H25年度指定43校
新規27校(開発型)継続16校(実践型)
SSH中間評価(2015年3月)
6段階評価うち最高評価をいただきました。
「優れた取組状況であり,研究開発のねらいの達成が見込まれ更なる発展が期待される」
pdf SSH中間評価の結果(H25指定) (452 KB)
SSH第Ⅱ期申請(2018年3月)
Ⅱ期目の継続(実践型**5年間)指定されました。
**開発してきた教育課程等の実践的な研究開発を実施すること。
参考:応募94校(国立2、公立65、私立27)中、49校が決定
(実践型の内訳:34校<国立1校、公立29校、私立4校>)
SSH中間評価(2020年3月)
「これまでの努力を継続することによって,研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの,併せて取組改善の努力も求められる。」
SSH第Ⅲ期申請(2023年3月)
Ⅲ期目の継続(実践型**5年間)指定されました。
**開発してきた教育課程等の実践的な研究開発を実施すること。
参考:80校(開発型・実践型:69校、先導的改革型:8校、認定枠:3校)から応募、55校が採択
本校のSSH事業に関わる沿革
平成(西暦: H+1988年)
H24年 7月 SSH事業推進委員会を設置・申請の準備開始(課題研究・教育課程・高大連携etc)
25年 4月 『スーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)』の指定(開発型5ヶ年;文部科学省)
SSH指定記念企画として,探査機「はやぶさ2」に生徒氏名とメッセージを搭載
4月 土曜授業の試験導入(18回/年)
7月 宇土中高オリジナルくまモンバッジを制作・販売
9月 中学:ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト(教室無線LAN化・タブレットPC40台+3台)
9月 学術顧問を配置
学会への参加を開始
10月 タブレットPC40台配備
12月 海外支援・英会話を目的とした教室「U-cube(英会話・留学支援)」を開設
27年 3月文部科学省SSH中間評価で最高評価
4月 高校:ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト(教室無線LAN化・タブレットPC40台+2台)
8月 平成27年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会にて文部科学大臣表彰を授与
28年4月14/16日 熊本地震前震・熊本地震本震 特別教室棟3階他損傷(4月15日~5月9日まで休校)
※地震の被災の最中ではあったがJSTからの推薦をいただき,CASTIC第29回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト[2014北京大会] 国際代表部門で発表 銀メダルを受賞 (JST推薦) ;日本初の上位受賞
30年1月 姉妹校提携を締結 台湾・静宜大学 Providence University(SSコース特待制度を設置)
4月 『スーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)』の指定更新(実践型5ヶ年;文部科学省)
5月インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2018 [米国・ピッツバーグ]グランドアワード賞(物理・天文学部門4位)
令和(西暦: R+2018年)
1年4月(平成30年/令和元年)英語フロンティアハイスクール指定(県指定) ※ALTを2名常駐
副実像の研究が物理の教科書に掲載
5月 台湾・静宜大学(姉妹大学)と短期留学のための高大連携プログラム協定を締結・実施
世界最難関大学と称されるアメリカ・ミネルバ大学に現役合格(九州初の快挙)
2年3月2~31日 新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校
※情報処理学会などオンラインで発表
2年5月 G Suite for Education事業(熊本県;研究開発指定校)
2年8月 探究型授業,探究活動の環境充実のためのPTA回線(1000Gbps)によるBYOD整備(無線LAN整備)
2年10月 一人一台タブレット導入の先行実施校に指定