「夢」が決まっている人も、いない人も、目指すものを見つけて動き出している人も、どうしたらいいか分からず立ち止まっている人も、「夢」について思っていることを赤裸々に綴って発表する、パネルディスカッション「夢を描く」。 発表した内容に、パネリストからのアドバイスや新たな角度からのコメントが送られ、毎年、たくさんの刺激にあふれた時間になってきました。<今回のパネリスト>◎シンガーソングライター MICA 氏◎発達支援の会社経営 桒原 康史 氏◎SDGsファシリテーター 神田 みゆき 氏様々な職種の方々の答えは様々。生徒にも、「正解は一つではない。自分がどうしたいか、その気持ちに素直になることが大事」というメッセージが伝わっていました。 <生徒の感想の要旨から>・僕はめんどうくさがりで何でも人のせいにしがちだったので、神田さんの「自分の進む道に責任を持つ」という言葉がとても心に残りました。これからは、大切な選択をしなければならないとき、「本当にこれでいいのか」と自分に問い、後悔しないように生きていきたい。・MICAさんの「百聞は一見に如かず」「自分が幸せじゃないと他人は幸せは与えられない」の言葉を聞き、これから自分はどんな夢を描いていけるのだろうとワクワクしました。この会を受けて、さらに努力していこうと思います。・「熱中できるものを探せ!」桒原さんのこの言葉で、自分のやりたいこと、好きなことを見つけられるように新しいことにチャレンジしていこうと思いました。とても気づきのある時間でした。 桒原さんの「三つの安定(お金・心・人間関係)」の話は、「安定=お金」と捉えていた生徒の考えを大きく広げていました。 多彩な経歴を持つ神田さんからの「最後の決断を下すのは自分!」という言葉は、多くの生徒に勇気を与えていました。 MICAさんの「簡単に情報が手に入る今だからこそ、百聞は一見に如かずの一見を大切に」という助言に多くの生徒から共感が。
第7回全国ユース環境活動発表大会九州・沖縄地方大会(主催:環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)に科学部地学班が出品し、優秀賞をいただきました。この大会は、高校生が取り組む環境活動やSDGs活動を動画で発表するというもので,今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにWeb開催でした。
私たちの研究は、不知火を通して、SDGsの取り組み(特に「11 住み続けられるまちづくりを」「14 海の豊かさを守ろう」「15 陸の豊かさも守ろう」の3点)の意義を感じたので、動画を作成し、大会に参加しました。この大会を通じて、私たちだけでなく多くの高校生が様々な活動を行っていることを知り、大変感銘を受けました。発表動画(8つの地方大会の総集編)がネット上に公開されていますので、皆さんも全国の高校生の環境活動を是非ご覧ください。
研究論文 クラス発表
今日は、研究論文の発表を各クラスで行いました。 6月から各自でテーマと仮説を立てて取り組んできた研究を、班の人に発表しました。発表後は、発表した人に向けて内容や発表方法、考察の過程や努力の跡について評価をし、コメントやアドバイスを送り合いました。今日で、各クラス4人ずつの人がグループベストに選ばれ、来週の学年発表に進みました。