本校卒業生(30代~40代)の保護者がオレオレ詐欺の電話被害に遭っています。「株の投資でお金が必要だから振り込んでくれないか」と電話がかかってきています。不審な電話があった場合は、すぐ警察に連絡してください。
災害時にも役立つ自動販売機が2機、校内に設置されました。
屋内では売店前、そして、屋外では職員玄関横です。
これらの自販機は、熊本県と熊本県危機管理防災課、アース製薬株式会社、本校売店の協力により設置されたものです。
地学班と物理班の研究がW受賞を果たしました。
第21回日本物理学会Jr.セッション(2025) オンライン発表
令和7年3月15日に行われました学会に参加し、オンライン発表を行いました。
今回の発表は、事前に提出した研究レポートによる書類審査を通過した研究のみが参加でき、70件ほどの研究がZoomの各会場で行われました。
科学部からの発表は、地学班3件、物理班2件です。
オンライン発表を見る様子
オンライン発表の様子(地学班の不知火の研究)
発表の形式は、10分間の発表の後で、5分間の質疑応答、そして、その後3件の発表ごとに15分間のフリーセッションでの質疑応答。
厳正な審査が行われ、様々な助言も頂くことができました。。
表彰式
3月28日(金)に表彰式が現地とオンラインのハイブリッドで開催されました。
オンラインで表彰式に参加する様子
地学班の「不知火」に関する研究
3位相当となる「優秀賞・JSR賞」でした。
昨年の最優秀賞・リガク大賞に続き、2年連続の受賞となりました。
物理班の「ため池のターンオーバー」の研究
7位相当となる「優秀賞・半導体エネルギー研究所賞」でした。継続研究による成果が評価されました。
受賞の紹介後、一言コメントを述べる様子
最後は、今回最優秀賞を受賞された研究の発表を聞きました。大学レベルの研究で、内容の深さと発表者の理解度の高さに驚きました。
今回、このような機会を頂くことができ、日本物理学会や協賛企業の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、研究が深められるように努力を重ねたいと思います。ありがとうございました。
学年末を迎え、生徒の皆さんはそれぞれにこれまでを振り返り、これからに思いを巡らしていることでしょう。
本日は、令和7年3月1日に挙行しました宇土高校の卒業式における、小林さんの卒業生総代答辞の全文を掲載します。
不知火やAIの研究で活躍した小林さんですが、学校生活が順風満帆だった訳ではありません。急激に変化する環境に適応できず、中学校時代はほとんど学校に行くことができないこともありました。
今、生徒の皆さんは様々な思いを抱いて学校生活を送っていると思います。新年度の一歩踏み出す勇気につながることを期待して、小林さんのメッセージをお届けします。ぜひ、ご一読ください。
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答辞