科学部地学班が、12月4日(日)にTKP博多駅前シティセンターで開催された大会に出場しました。
この大会は、高校生が取り組む環境活動やSDGs活動を発表し合う大会で、事前審査を通過した九州・沖縄の高校13校が参加しました。
昨年も本校は出場しましたが、そのときはコロナ禍の影響でオンライン開催でした。今回は、3年ぶりに対面で行われました。
本校は、不知火の研究を通して感じた、①地球の温暖化、②降水量の増加、③干拓による干潟の減少、④人々の自然(不知火)への関心低下について、話をしました。
発表の様子
他校では、トマトや豚脂などのフードロス、竹害、海洋汚染など、身近なところから課題を見つけ、解決方法を探るという研究がされていました。
企業と商品開発したり、地域と一緒に清掃活動や小学生への教育活動をしたりと、とても積極的な活動をされていて、大変勉強になりました。
発表スライドが分かりやすい上に、素晴らしい発表態度で、とても学ぶべきところが多くありました。
昼食の様子(フードロスなく美味しくいただきました。ごちそうさまでした。)
参加した科学部地学班の生徒たち
生徒同士の交流会もあり、短い時間でしたが意見交換ができました。
収穫の多い発表大会となりました。このような機会を頂けたことに感謝しています。
主催者、参加した高校生、ありがとうございました。