4月24日(月)~4月28日(金)の期間,朝7時50分から生活委員さんによる挨拶運動が実施されています。4日目の朝の様子です。朝から声を出せるといいスタートが切れそうですね。声に出さなくても,「おはよう」のアイコンタクトがあると気持ちがあたたかくなりますね。
本校の生徒達による生徒達のための学校作り,自治力を向上するということは,それぞれが役を担うっていうことなのかなぁと,皆さんの様々な活動の様子を見ていて感じています。誰かのために自分の時間をそれぞれ出し合って分け合って良い時間を創出する。自分が役を担うときに,別の場面でお友達が担っていたことに思い至る,ありがたい尊いことだと気づく。今年度の始まりから一月足らずの間に,そのような場面をたくさん目撃しています。ブログに紹介しきれていなくて面目ございません。今後とも皆さんが様々に活躍し学校を創造していることの紹介を続けていきますから♪お待ちくださいませーー♬
まて 次号
4月22日、Zoomで行われた九州を中心とした気象予報士さんが集まる勉強会に招待されました。
今回参加した、九州の気象予報士を中心にしたメンバーでのオンライン勉強会の様子
発起人は、勉強会をコーディネートされている気象予報士の資格をお持ちの山崎さんです。
以前本校科学部の取り組みを新聞で取り上げてくださった毎日新聞の記者でもあり、勉強会でも不知火現象を取り上げたいということで、地学班を招待してくださりました。
会の冒頭では、東京都の三鷹で開かれた「防災マルシェ」での気象に関する子供向けの防災イベントの実施報告がありました。
雲には水滴と氷でできたものがあることや、空の湿り具合を知る方法、要注意な雲の見分け方など、初めて知って面白いと感じました。
「防災マルシェ」の話を聞く様子
Zoomで不知火の紹介をする様子
不知火の話の場面では、最近の不知火観測の状況や観測時の写真・動画データ、再現実験の中間発表などを行いました。
不知火海で実際に不知火を観測されたことのある方はおらず、とても興味を持って私たちの話を聞いてくださいました。
是非、今年こそは幻想的な不知火現象を観測し、よい報告をしたいと思いました。
有意義な会にご招待くださり、山崎さんをはじめ気象予報士の皆様、ありがとうございました。